カードローン・キャッシングに関する用語集

ま行

無担保貸付/無担保ローン

金融機関が、申込者の信用力のみで行う金銭の貸付。

申込情報

クレジットカードやローンなど融資の申し込みを受けた金融機関が、申込者の信用調査のために個人信用情報期間に信用照会を行った記録のこと。通常、個人信用情報期間では、この記録を半年間保持しています。

元金均等ステップ償還方式

返済の期間を2つの部分にわけて、最初の部分について、実際の返済期間よりも長期で返済を行うという仮定のもとに月毎の返済金額を計算する方式。元金均等返済の一種ですが、この方式ですと「元金均等返済」に比べ初期段階での返済負担が減るので、高額ローンなどでよく用いられています。

変動型金利ローン

返済期間中に、世の中の金利に基づき一定期間ごとに金利の見直しが行われ、金利が変動するローン。金利が見直されても、返済額の見直しが行われるまでは、同じ金額を返済することになりますが、内訳(元本と利息の割合)が変化します。また、返済額が見直される時期に仮にローン金利が高くなっていても、直前の返済額の25%アップまでと上限があります。金利の高い時期には、この変動型金利で借りると金利の低下に伴いメリットがありますが、低金利の時期に利用するとローン金利が上がると、なかなか元金が減らないことになります。

元金均等返済

借り入れた元金を返済回数で均等に割った金額に、毎月の利息(元金の残高?月利)をプラスしたものが1ヵ月の返済金額となる支払い方法です。返済する元金は毎月一定ですが、利息が元金の合計に対して掛かるので、返済回数が進み元金が減るにつれ毎月の利息は少なくなり、合計支払金額も減少していきます。

元金定額リボルビングシステム

毎月一定金額の元金に1ヵ月分の利息を足した金額を最低限の返済額とする方式。リボルビングシステムのひとつ。

元金定率リボルビングシステム

前もって決まった定率で算出された元金に対する支払金額と1ヵ月間の利息を足した金額を毎月の最低の返済額とする方式。リボルビングシステムのひとつ。

元利均等返済

初回返済から完済まで、返済金額が毎月一定の返済方法で、高額ローンの返済方法としてポピュラーなもの。毎月の返済金額は「元金+元金に対する利息」なので、返済が進み、元金残高が減少するにつれて利息も減少していきます。そのため毎月同一の金額を返済しているとはいえ、返済内訳は元金の返済金額が増えています。

元利定額リボルビングシステム

利息を含めた一定金額を最低限の返済額とする方式。返済額から1ヵ月分の残高に対する利息を引いた残りの金額が元金返済の充当額となります。リボルビングシステムのひとつ。

あなたにぴったりのカードローンを検索