カードローン・キャッシングに関する用語集

さ行

サラリーマン金融/サラリーローン

貸金業者が、会社員などの個人を対象に、無担保、無保証で行う小口の現金貸出しのこと。サラ金。

残高照会

金融機関のCDやATMなどで、通帳やキャッシュカードを利用して、口座に残っている金額を問い合わせ確認すること。クレジットカードやローンカードの利用可能金額などを確かめることも残高照会と言います。電話やインターネットを通して残高照会することも可能になってきています。

残高スライド返済

ローン残高によって、毎回の返済額が変動していく返済方法のこと。

実質金利

一般に使用されている名目金利から物価上昇率を考慮して算出された金利のこと。

借金

お金を借りること。その借りたお金のこと。住宅ローンのような高額なものから、キャッシングなどによる小口の融資まですべて借金です。金融機関に借金をした場合は、利息が発生しますので、これも返済することになります。

借金の相続

借金も相続財産に含まれます。遺産に借金がある場合は、相続で得た財産の限度で借金を払って遺産が残った場合には相続する「限定承認」と、全面的に財産の相続をしない「相続放棄」の方法があります。借金がプラスの財産を上回る場合は「相続放棄」をすれば借金を相続しないで済みます。「限定承認」も「相続放棄」も、相続開始を知ってから3ヵ月以内に家庭裁判所に申述する必要があります。

照会情報

金融機関が、ローンなどの融資申込者の信用調査のために個人信用情報期間に信用照会を行った記録のこと。通常、個人信用情報期間では、この記録を半年間保持しています。

上限金利

法律によって定められている金利水準の上限のこと。利息制限法(民法・特別法)では、融資金額により上限金利を定めており、100万円以上は年15%、10万円以上100万円未満は年18%、10万円未満は年20%となっています。出資法では、2000年6月より年29.2%以下と定められています。

商工ローン

貸金業者が、自営業者や中小規模の事業者を対象に行う小口・短期ローンのこと。「ビジネスローン」「スモールビジネスローン」という商品名にしているところもあります。不動産などの物的担保はとりませんが、一般的に無保証の場合は少なく、保証人が必要となります。

初期与信

スクリーニングと言われるもので、クレジットカードなどの新規申込者の信用力を審査して、はじめの融資枠(利用限度額)を決定すること。その後、顧客の利用状況などを元に信用力を見直していくことを「途上与信」と言います

消費者ローン

金融機関が消費者に商品の購入代金などの消費資金を融資すること。消費者金融。

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