教えて!FP
第10回 パート・アルバイトでもキャッシングできる?
キャッシングを申し込むときに記入しなければならないのが、「勤務先」と「年収」。正社員としての勤務年数が長く、年収が高い人の方がそうでない人よりも、信用力の面からも返済力の面からも有利になります。お金を貸す立場からすれば、確実にお金を返してくれる人にお金を貸したいと思うのは当然のことですよね。 では、正社員でなければキャッシングを利用できないのかといえば、そんなことはありません。週に2日もしくは3日程度だけ働いているパートやアルバイトでもキャッシングを利用することは可能です。キャッシング会社ごとに引き受け基準が異なるので、もし1社で審査が通らなくても別の会社で通ることもあります。あきらめずに複数の会社に問い合わせをしてみましょう。 また、パート・アルバイトは、正社員に比べて、信用力、返済力が弱いため、多くの金額は借りられないことは覚えておきましょう。ただし、主婦の場合には、自分のパート収入の他に、夫の収入も記入しておくと審査が通りやすくなります。つまり、自分の収入があまり多くなくても、自分の収入と夫の収入を合算すれば、ある程度まとまった金額を借りることができるというワケです。 しかし、その時には、夫の収入を証明する書類や夫がキャッシングを利用することに同意していることを示す書類、夫婦であることを証明する住民票などを提出する必要があります。 「家族に内緒でお金を借りたい」というケースも少なくないと思いますが、収入が少ない主婦の場合、家族に内緒でまとまったお金を借りるのは難しいといえるでしょう。
第10回 パート・アルバイトでもキャッシングできる?
では、正社員でなければキャッシングを利用できないのかといえば、そんなことはありません。週に2日もしくは3日程度だけ働いているパートやアルバイトでもキャッシングを利用することは可能です。キャッシング会社ごとに引き受け基準が異なるので、もし1社で審査が通らなくても別の会社で通ることもあります。あきらめずに複数の会社に問い合わせをしてみましょう。
また、パート・アルバイトは、正社員に比べて、信用力、返済力が弱いため、多くの金額は借りられないことは覚えておきましょう。ただし、主婦の場合には、自分のパート収入の他に、夫の収入も記入しておくと審査が通りやすくなります。つまり、自分の収入があまり多くなくても、自分の収入と夫の収入を合算すれば、ある程度まとまった金額を借りることができるというワケです。
しかし、その時には、夫の収入を証明する書類や夫がキャッシングを利用することに同意していることを示す書類、夫婦であることを証明する住民票などを提出する必要があります。
「家族に内緒でお金を借りたい」というケースも少なくないと思いますが、収入が少ない主婦の場合、家族に内緒でまとまったお金を借りるのは難しいといえるでしょう。
記事一覧
- 第1回 そもそもキャッシングとは?
- 第2回 チェックするポイントは?
- 第3回 住宅ローンを選ぶポイント
- 第4回 リボ払いに要注意!
- 第5回 金利の数字が意味するもの
- 第6回 キャッシングとカードローン
- 第7回 誰でも借りられる?
- 第8回 ネットキャッシングの手続き!
- 第9回 教育ローンは金利に注意?
- 第10回 パート.アルバイトでも?
- 第11回 金利を先取り
- 第12回 どれくらい借りられる?
- 第13回 有利に借りよう
- 第14回 自分の信用情報!
- 第15回 住宅ローンの金利動向!
- 第16回 住宅ローンは借りにくい?
- 第17回 総返済額を大幅カット!
- 第18回 離婚で住宅ローンは?
- 第19回 女性専用ローンって?