教えて!FP
第14回 自分の信用情報はココで確認!
キャッシングを申し込んだら、まず調べられるのは個人の信用情報です。キャッシング業者は申込者の現在の他社利用件数や金額、過去のキャッシング履歴や延滞情報などを「日本信用情報機構」という専門の機関で照会する仕組みになっています。ここの記録次第では審査が通らないこともあります。気になる人は、自分の信用情報は自分でも見ることができるので、一度確認しておくと安心ですね。
手続きには、郵送による方法のほか、直接機構まで出向いて見ることもできます。郵送の場合、本人確認できる書類として、住民票、印鑑登録証明書、戸籍謄本(抄本)の原本の中から1通、健康保険証、運転免許証、パスポート、年金手帳などのコピーの中から1通用意し、専用の申込用紙とともに機構まで送ります。直接出向く場合に用意する書類は郵送の場合と若干異なるので予め機構のHPなどで確認しておきましょう。なお、手続きには1,000円程度の費用がかかります。また、携帯電話からも申込の手続きをすることができ、24時間365日利用することができるので便利です。
信用機関で登録されている情報は、氏名・生年月日、性別、住所、電話番号、勤務先、勤務先電話番号、本人確認書類などの個人が特定されてしまうものから取引形態、貸付日、利用金額、入金日、残高金額、入金予定日、完済日、延滞記録など過去の取引に関するものまで多岐にわたります。キャッシングを申し込んだときに申告した情報ばかりでなく、例えば電話帳記載の氏名や電話番号、本人の申告コメントなど機構が独自に収集した情報も併せて記録されています。
万が一、うれしくない情報が載っていたとしても、必要以上に落ち込むことはありません。情報の登録期間は完済の日から5年以内、延滞に関する情報は延滞が解消した日から1年以内のように一定期間が過ぎると自動的に抹消されます。ただし、延滞し続けていれば記録が消えることはありませんので、早めに返済するようにしましょう。
第14回 自分の信用情報はココで確認!
手続きには、郵送による方法のほか、直接機構まで出向いて見ることもできます。郵送の場合、本人確認できる書類として、住民票、印鑑登録証明書、戸籍謄本(抄本)の原本の中から1通、健康保険証、運転免許証、パスポート、年金手帳などのコピーの中から1通用意し、専用の申込用紙とともに機構まで送ります。直接出向く場合に用意する書類は郵送の場合と若干異なるので予め機構のHPなどで確認しておきましょう。なお、手続きには1,000円程度の費用がかかります。また、携帯電話からも申込の手続きをすることができ、24時間365日利用することができるので便利です。
信用機関で登録されている情報は、氏名・生年月日、性別、住所、電話番号、勤務先、勤務先電話番号、本人確認書類などの個人が特定されてしまうものから取引形態、貸付日、利用金額、入金日、残高金額、入金予定日、完済日、延滞記録など過去の取引に関するものまで多岐にわたります。キャッシングを申し込んだときに申告した情報ばかりでなく、例えば電話帳記載の氏名や電話番号、本人の申告コメントなど機構が独自に収集した情報も併せて記録されています。
万が一、うれしくない情報が載っていたとしても、必要以上に落ち込むことはありません。情報の登録期間は完済の日から5年以内、延滞に関する情報は延滞が解消した日から1年以内のように一定期間が過ぎると自動的に抹消されます。ただし、延滞し続けていれば記録が消えることはありませんので、早めに返済するようにしましょう。
記事一覧
- 第1回 そもそもキャッシングとは?
- 第2回 チェックするポイントは?
- 第3回 住宅ローンを選ぶポイント
- 第4回 リボ払いに要注意!
- 第5回 金利の数字が意味するもの
- 第6回 キャッシングとカードローン
- 第7回 誰でも借りられる?
- 第8回 ネットキャッシングの手続き!
- 第9回 教育ローンは金利に注意?
- 第10回 パート.アルバイトでも?
- 第11回 金利を先取り
- 第12回 どれくらい借りられる?
- 第13回 有利に借りよう
- 第14回 自分の信用情報!
- 第15回 住宅ローンの金利動向!
- 第16回 住宅ローンは借りにくい?
- 第17回 総返済額を大幅カット!
- 第18回 離婚で住宅ローンは?
- 第19回 女性専用ローンって?