キャッシングのツボ

第29回 急な出張をキャッシングで乗り切る

キャッシングを利用するきっかけは、生活費の補填やショッピングばかりではありません。

サラリーマンの場合、「突然のトラブルで、明日から地方へ出張することが決定!」なんていうことも。そんなとき、航空券の手配やらホテル代、現地での接待費用などすべて立替払いとなると、結構な出費になります。

住宅ローンや教育費がかさんで、自由になるのはわずかなお小遣いばかりなり・・・。そんなお父さんには、立て替え払いをしたくとも立て替えしようがありません。

そんなときに便利なのが、キャッシングです。キャッシングというと、利息の負担が気になるところですが、キャッシング会社のなかには「無利息期間」を設けているところもあります。無利息になる日数は、7日や10日・・・と会社によってさまざまですが、現在は「30日間無利息」が最長のようです。

30日間あれば、数日出張したあとに、会社で出張旅費を精算すれば、十分間に合いそうです。出張の立て替え払いには、こういう会社を目ざとく探して利用してみましょう。無利息期間さえ守れば、利息を支払わなくて済むので、安心して借りることができます。

無利息サービスを利用できるのは、新規顧客のみという場合がほとんど。キャッシング会社は利息収入によって成り立っていますから、無利息期間は新規顧客を獲得するためのサービスとして特別に設定されているのです。普段はキャッシングをつかわないという人だからこそ使えるサービスといってもいいでしょう。

経費の立て替え目的でお金を借りるときは、借りすぎに要注意。無利息だからと、出張先でのおみやげ代やレジャー代まで借りてしまうと、あとが大変です。あくまでも出張経費の一時立て替えに目的を絞って、会社と精算できる範囲内で借りるようにしましょう。

立て替え金が戻ったら、30日を待たずに速やかに返済を。無利息期間を1日でもすぎてしまうと、利息がどーんとかかってしまいます。

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